社員の印刷履歴を記録する場合

情報漏えい対策として、ログを記録しておくことは非常に重要です。

プリントジョブモニターを使って、いつ、だれが、どのファイルをどのプリンタに何時何分に印刷したかの記録を自動的に取っていきます。

 

社内にプリントサーバーを設置し、そこで、プリンタを共有します。社員は全員、この共有プリンタを使って印刷するようにします。プリンタ側には管理者設定で、IPアドレスマスクをかけ、プリントサーバー以外のIPアドレスからの印刷は禁止します。

 

こうすることにより、たとえ勝手にプリンタドライバを自分のパソコンにインストールし、直接印刷しようとしても、印刷できないようにできます。プレミアム版で、クライアントにAgentをインストールしている場合は、管理PC側でローカルプリンタや、直接プリンタIPアドレスを指定した印刷を強制的に禁止する機能もあります。

 

PJMジョブリスト
2017年08月13日